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食事に関する事
よく食べる!食事の上手な作り方と与え方
ネコちゃんは現在成長期です。
お母さんのお乳に負けないくらい栄養価の高いフードを食べさせることが健やかに発育するために必要です。
現在ペッツファーストではお食事セットを使用しています。今まで食べていたフードなのでネコちゃんにとって抵抗が少ないだけではなく、高い栄養価と免疫機能の正常な発育を栄養学的にサポートします。
1歳になるまではフードを変えることに胃腸が敏感に反応する時期ですのでお店で使用しているお食事セットのご購入をお願い致します。
標準サイズの他の子に比べ、特に小さい子は気を付けて飼育をしていただかないといけない事項があることをご理解ください。
飲み水の回数と量
脱水予防のため、特に回数や量は決めずに24時間いつでも飲めるように用意してあげてください。お水はお皿で与えてしまうと遊んで体を濡らし風邪を引いてしまうことがありますので、給水器を使用してください。
※特に小さい子は給水器からお水が飲めない場合がありますのでお皿で少量ずつ与えてください。
環境が変わりますと下痢や嘔吐をしてしまう可能性がありますので最初の1週間はお水に電解質サポートを入れて飲ませてあげてください。電解質サポートはネコちゃんが様々なストレスを受けた時に失う水分、電解質、ブドウ糖を速やかに補うための粉末飲料水です。
食事回数の目安
生後3ヶ月未満は人間の赤ちゃん同様1回の食事量が少ないので、なるべく回数を増やしてあげて下さい。 (体の大きさや発育状態によって個体差があります。)
食事の量と作り方
常にお腹いっぱい食べさせるようにしてください。
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1食事の量の計算
成長と共に食事量も増えます、下記の1日の給与量の目安を確認してください。
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2ご飯の与え方
マザー&ベビーキャットを容器にいれる。
別の容器にお湯をはり湯煎して温める(人肌程度に温めます)
お皿に小山状に盛り付け与える
☆残ったマザー&ベビーキャットは密閉容器に入れて冷蔵庫に保管してください☆開封後の使用期間は3日間
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3ベビーミルク
マザー&ベビーキャットが終わりドライフードに切り替えた際にフードにかけて与えてください。
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4エナージェル
環境の変化のストレスやごはんを上手に食べることが出来ないことで、病気ではありませんが【低血糖】になることがありますのでそれを予防するための栄養剤です。
食事の間のおやつとして1日5~6回、指に取って舐めさせて下さい。
特に小さい子は食が細いと感じた時やお留守番をさせる時間が長い時には回数を増やして与えてください。
ネコちゃんは体調が悪くてもギリギリまで我慢してしまいます。そのため、急に体調が崩れることもあります。 しっかりとご飯を食べられていない時や、遊び過ぎによる体力消耗は低血糖につながることがあります。 1度の下痢や嘔吐でも危険な状態になることや、症状が軽くても長引いてしまったり急激に悪化してしまうこともありますので、『いつもと違う』を感じたらすぐにお店までご連絡ください。
1日の給与量と切り替えの時期
①ご飯の量が多い→ウンチがやわらかくなる。
ご飯の量が不足→乾燥した固いウンチ。
②運動量や食欲に応じて20%位の増減OK!
③ドライフードへの切り替え時期の目安:
マザー&ベビーキャットが残り3パックになったらドライフードを少しずづ混ぜます。
☆マザー&ベビーキャット9割:ドライ1割〜マザー&ベビーキャット1割:ドライ9割
4日〜6日くらいかけて切り替えてあげてください。
また、ドライフードへの切り替えが終わった頃からドライフードの置きご飯をして自分のペースで食べる練習を始めてください。
食べさせてはいけないもの
人間の食べ物は肥満や糖尿病、腎臓病、アレルギー、中毒等の原因になりますので与えないでください。