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ネコちゃんをお迎えになられた方へ

病気の予防に関する事

犬イラスト病気の予防

混合ワクチンの接種について

ネコちゃんの混合ワクチンは生後50日以上で1回目の接種を行っております。
生まれた年は3回の接種が必要です。次の年からは年1回のワクチン接種をお願い致します。
しかし個体差により伝染病に対する免疫力が十分にあがらないこともあります。

ワクチンのタイミング

混合ワクチンで予防できる伝染病の種類 混合ワクチンで予防できる伝染病の種類

混合ワクチンで予防できる伝染病の種類

混合ワクチンで予防できる伝染病の種類 猫
  • ネコカリシウイルス感染症
  • ネコ汎白血球減少症
  • ネコウイルス性鼻気管炎

ワクチン接種が3回終了するまでに行ってはいけないこと

  1. シャンプー…風邪を引かせてしまうことがあります。
  2. 他の動物との接触…他の動物が病気を持っていた場合、感染してしまうことがあります。

ノミ・ダニ予防について

ノミ、ダニはお散歩時に草むらなどで付着する以外にも、人を介して室内に入ってきて付着する場合もあります。
噛まれるとアレルギー性皮膚炎の原因や貧血になる場合もある為、注意が必要です。
ペッツファーストでは獣医師により、全頭ノミ、ダニ視診チェックをおこなっており、 併せて予防薬による通年予防を推奨しております。

下痢や嘔吐について

下痢は下記が原因になることが考えられますので、続くようであればご購入店舗へご連絡をお願い致します。

  1. ネコちゃんは環境の変化などにとても敏感なため、環境変化のストレスで通常よりウンチがやわらかくなることや多少血が混じることがあります。
    →このような場合、食欲と元気があれば数日で治まることが多いです。
  2. ストレスにより、腸内細菌のバランスが崩れ、原虫類や悪い細菌等が異常に繁殖してしまうことがあります。
    →このような場合、症状としてひどい水様便や血液の大量に混じった血便をすることがございます。
  3. ペッツファーストでは獣医師の指示のもと全頭駆虫を行っておりますが、固体差により100%でない場合があります。また時期によってはお家で駆虫された回虫等がうんちに混じり、その結果軟便・下痢になってしまう場合があります。

嘔吐の場合、食欲と元気があれば基本的に心配はありませんが、複数回続く場合は無理に食事や水を与えないでください。
下痢と嘔吐の両方ある場合は脱水症状を引き起こすことがありますので、ご購入店舗までご連絡をお願い致します。

避妊・去勢について

避妊・去勢について

避妊・去勢をすることにより、一般的に発症率が低くなる病気があるといわれています。
ネコちゃんは成熟し発情すると、オスはスプレー(マーキング)をしてしまったり、メスは大きな声で鳴いたり、交尾ができないことがとてもストレスになります。将来的に繁殖をお考えでなければ、手術費用のことなどを含め提携病院にご相談ください。
※手術費用のめやす:1万5千〜4万円

・睾丸炎 ・アポクリン腺癌 ・副睾丸炎 ・前立腺癌 ・肛門周囲腺種 ・前立腺など
・子宮蓄膿症 ・子宮筋腫 ・卵巣のう種 ・乳腺炎 ・子宮内膜炎 ・乳腺腫瘍など
避妊・去勢について

犬イラスト主な人畜共通感染症

猫から人にうつったり、人から猫にうつる病気を人畜共通感染症といいます。こういった病気に感染する可能性が出てくるのは、排泄物との接触や、濃厚に接触しすぎた場合。清潔を保つようにし、極端にべたべたするのを避けることで感染を防ぐことができます。

病名 猫の主な症状 感染経路 人の主な症状
猫ひっかき病 多くの場合は、症状は現れない。(猫) 猫の噛み傷、引っ掻き傷による。 傷口が腫れたり水泡ができる。発熱やリンパの腫れ。
皮膚糸状菌症 脱毛やフケなどが見られる。(犬猫共) 感染した犬や猫との濃厚な接触。 皮膚の赤み・痒み・脱毛などの皮膚障害をもたらす。
疥癬 脱毛、フケ、痒み、発疹などが見られる。(犬猫共) 感染した犬や猫との濃厚な接触。 発疹や皮膚の強い痒み。
回虫移行症 幼猫は食欲不振、下痢、嘔吐。(犬猫共) 病原体が入った糞との接触。 肝臓、脳、目には障害を起こす事がある。発熱、席など風邪のような症状を起こす。
トキソプラズマ 幼猫は肺炎、リンパ節の腫れ。成猫は無症状の場合が多い。 病原体の入った糞との接触。 多くの場合、症状には出ません。妊娠中の場合は、胎児に悪影響を与える事がある。
パスツレラ症 多くの場合、症状は現れない。(猫) かみ傷、引っ掻き傷による。 犬や猫の口内や爪にいる菌が、人に感染し傷口が傷む。
Q熱 多くの場合、症状は現れない。(猫) 尿、糞、胎盤などの中の病原体の吸入。 感染者の約半数は発症しないが、発症した場合は、インフルエンザのような症状を示す。
ライム熱 マダニに噛まれた部分が赤くなり様々な全身症状が起こる。(犬猫共) 病原体を持ったマダニが体を噛む。 犬と同様の症状

【ペッツファースト7日間の病気治療費保障対象外の項目】

●感染症及び狂犬病予防ワクチン●フィラリア・ノミ・ダニ等の予防薬●トリミング代金及びホテル預かり料●ペット用品代金●声帯切除●処方食・健康食(サプリメント)・ダイエット食・ビタミン剤●イヤクリーナー●医薬品・医薬部外品等の購入費●エリザベスカーラー●美容整形費●肛門腺処置●断耳・断尾●爪切り●歯科に関わる費用●応診療●時間外・夜間・休日・送迎診療・移動交通費等●鍼灸治療・アロマテラピー・オメオパシー治療●漢方薬●無資格獣医師の診療●その他健康体への処置●健康診断・相談料金・文書料・安楽死処置料・遺体処理費用●契約条項第2 条の該当する治療費等●物品の誤飲・誤食事故●交通事故●噛み傷・擦り傷・切り傷・やけど・日射病・熱中症●その他何らかの事故が原因による諸々の治療費●妊娠、出産(帝王切開、早産、流産)に関する費用・去勢・避妊・陰睾丸・そけいヘルニア●8日目以降の治療費